福岡水中写真展

お客さん(参加メンバー)は、ほとんど作業が終了し、残すは自分一人が頑張ればいい作業。。しかし作業は山積みです。

福岡限定の水中写真展開催まであと3日

今回の展覧会は原点回帰で「福岡の海!」って思って始めたんですが、いやいやいつも福岡をメインテーマとしてやってます。

写真展準備

報道の方々からいつも「福岡の海の魅力とは?」とご質問を頂くんですが、正直わかりません(笑)。僕にとって海はどこでも一緒なんです。

違うだろ!という方も多いんです、そりゃ違いますよ。生物も海流も地形も海水の味も全部違います。

 

僕が言いたいのは「福岡の海を一生潜り続けても飽きない」って事。もう、とんでもなく潜ってますよ福岡の海は。

そんなに潜ってても思うんです「一生福岡で潜り続けても新しい発見や感動がある」って。正直キャパシティー越えです!

 

「それなら福岡ってすごいじゃないですか!」って言われるんですが、いやいや違います。

単純に『地元』だからです。

 

沢山見てきたから感じれる領域ってあるじゃないすか。
それはほぼ特権と言ってもいいくらい。
お金を出せば誰でも見れる風景なんて敵うわけないでしょ。

そりゃたまには行きたいですよ『常夏の楽園』

それは久々にファミレスに行きたくなる感じ程度です。

 

僕はインストラクターなんで、足元を掘り下げれなくなったら終わりなんです。IMG_8066

 

お客さんには、感じる心を掘り下げてもらいたい。そう思ってます。

そりゃ新しい海に行けばお客さんは新鮮ですよ。。楽しんでもらう為の最も簡単な手段です。

 

そんなんじゃお客さんは続きませんし、馬鹿でもできる仕事になっちゃうでしょ。。

 

ダイビングのポテンシャルはそんな浅いもんじゃない。
自然って、人間が簡単に飽きるようなもんじゃないんです。

 

仲間達(お客さん)には、自然の楽しみ方を分かってくれる素敵なダイバーが沢山います!

そんなダイバー達だからこそ見える「特権階級の美しさ」を写真にし、そして集めたのが

今回の写真展なんです。

 

展覧会まであと3日、

仲間達が発見した美しさがなるべく伝わるように、、、全力で頑張りますよー。

最後に、作成に2日しか使用できなかったパンフレットは誤字だらけです。

笑って見て下さいね。

 

会場でお待ちしています。